海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

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女性機長誕生

2010-07-03-Sat-18:07
7 月 3 日付の asahi.com で、日本で初めて旅客機の機長が誕生したことを知りました。 155 センチの身長で日本では叶わなかった飛行操縦士免許をアメリカで取得され、ようやく機長への道が開かれたようです。

筆者にとって女性機長といえば、「デルタ航空」を思い出します。 乗り継ぎ地点で、先ず乗客が降ろされ、その後、クルーが機内から出てきました。 制服に身を包んだ中に一人、細く小さな体に細長い手足、まるで少年のような体つきです。 でも、間違いなく女性、袖口を見ると金モールが 4 本のキャプテンでした。 この機長が操縦する飛行機でアメリカ大陸を横断したのです。 驚き以上に、むしろ感動してしまいました。

非力の女性では「緊急時どうなるのだろう」など心配しないで下さい。 あらゆる条件を設定し、訓練に訓練を重ね、それを一つ一つクリアできたからこそ全責任を担っておられるのです。 翻ってみて、私たちは「絶対に事故を起こさない」との気持ちで、毎日、車を運転しているでしょうか? いろんな条件をシュミレーションして訓練するなど「車だから要らない」との理由は成り立たないはずです。

あるお客様と山形でお会いし、翌日、展示会が開かれていた盛岡で再度お会いする約束をしたことがありました。 しかし、約束の時間が過ぎてもお見えになりませんでした。 雨の東北道を、私を追うように盛岡に向かわれたのでしょうが、直線道路であったにもかかわらず、同僚と共に乗ったワンボックスカーはスリップし、その方だけが車外に投げ出されお亡くなりになっていたのです。

少なくとも頭の中だけでも、いろんな条件を考えてシュミレーションしておき、なん時に起きるか解らない「緊急時」に備えてください。

☆ ☆ ☆

古い古いキャデラック 6-21-09

先月のニュースによると、地方の知事たちが「高齢者に優しい車作りを」と言い出したようです。 地元に自動車関連企業を抱える自治体にとって、世界的な不況の中、工場の縮小・閉鎖は死活問題です。 かような企業の活性化が本音なのでしょうが、高齢者から車を遠ざけようとしている現在の風潮に一石を投じることになりました。

アルツハイマーの症状が現れている人とか、心臓に持病をお持ちの方の運転は、勿論いけませんが、大半の高齢ドライバーはまだまだお元気です。 とりわけ地方では、殆ど公共の交通機関がありません。 移動手段が、自分で運転する車しかないのが現実です。

公共交通機関が発達している東京でも、例えば、昼間の乗客の大半が無料パスの高齢者といった状態のバス路線もあるようです。 元気に行動する高齢者を前提に国も自治体も、今後の施策を考えて欲しいものです。

既にこのブログでも述べたような気がしますが、カリフォルニアのある町で、お尻の左右がピンと尖った古い古いフルサイズのキャデラックが通りに現れました。 開け放った窓から見える運転者は、これ又、高齢のご婦人でした。 おそらくこの地域では最高齢者か何かでちょっとした有名人だったのかも知れません。

この車と運転する人に気づいた周りの車も、みな窓を開けて手を振るやら、大声で声をかけるやら大騒ぎになりました。 ご婦人の方もニコヤカに手を上げて返礼。 町のみんなから高齢者がしっかりと護られている、ととても羨ましく感じました。

米国では足の不自由な方でも車いすの方でも、段差に難渋していたり、車の乗り降りが大変だったりしていると、どこからともなく人が現れ、手を差し伸べます。 最初の頃、最も近くにいながら動かなかった筆者は手助けしている人から睨みつけられてしまいました。 たとえ車いすの生活になってしまっても、一人で何処へでも旅行が出来るのです。

日本も、ハードの面だけでなく、ソフトの面でも、高齢者や弱者を護る優しい国になってほしいと心から願っています。

☆ ☆ ☆

高速道の逆走 3-23-09

3 月 16 日付の "asahi.com" によると、高速道内での逆走が年間で 900 件以上起こっており、21 世紀に入って以来の 8 年ちょっとで、69 名の方が亡くなっておられるとのこと、たいそう痛ましいかぎりです。 これでは、海外での右側走行ドライブまで、お勧めする勇気も萎えてしまいます。

このニュースから、明らかな問題点が読み取れます。 一生懸命安全運転に努めているつもりでも、道路の左右、上部にある標識を見落としているようです。 自動車教習所以来、「路上の標識を決して見落としてはいけない」と言われ続け、守り続けているはずなのですが、それでも「逆走」など通常では考えられないことが起こるのです。 

それに、高齢者の割合が高いところをみると、これまでの経験が優先する、頑なな「思い込み」運転が多いのでしょう。 又、市街地に比べ地方の割合が高そうなところを見ると、おそらく高速道上の交通量が極端に少ない場合に起きる確率が高いのでしょう。

これは右側走行でも、誰でもが感じる点です。 車の往来が殆ど無い道路に乗り入れようとすると、自然に左側車線方向にハンドルを切ってしまいます。 前もって右側走行をしっかりと意識しておかないと大変な事故を引き起こしかねません。 その上、右側車線をチャンと走行していても、まだ、何故か対向車に出会うまでは何とも落ち着かないものです。

☆ ☆ ☆

危険回避 9-17-06

飲酒運転によって引き起こされた悲惨な事故が続いています。 勿論、加害者になるのはもっての外ですが、切実な問題として、被害を受ける側になることを何としても回避しなければなりません。

先ず、全体の車の流れに自分の車が合っているか? 前方、後方の車間がとれているか? そう、最も大切なことは、常にバックミラーで後ろの車の動きに注意しておくことでしょう。

突然、後方から異常なスピードで接近して来る車、不必要に車線変更を繰り返している車が、バックミラーに現われたら、どのようにその車を回避するか、トッサの判断が求められます。

車間を無視して接近する車には、非常事態を考えて、先ず前方の車間を更に広げ(後続車に注意しながら、徐々にスピードを落とし)ます。 その間、隣り車線の車間の広いところを探して、そこに移動。 運転のマナーも知らない車は、やり過ごすのが鉄則です。

異常運転の車は遮二無二追い越していくでしょうが、安心せず、しっかり、その車を覚えておきましょう! 前方で事故原因をつくるであろう確率は途方もなく高いのですから ・・・

先の見えないカーブの向こう側の渋滞、上り下りの多い道路での渋滞。 それを気にして中途半端にスピードを落とすくらいなら、むしろ、後続の車がこちらの車を容易に視認出来る位置で止まるべきです。 そして忘れずにハザードを点滅させます。

たとえ、渋滞の末端のズッと手前であっても、気にすることはありません。 後続の車が、気づいてスピードを落とすのをバックミラーで確認してから、渋滞の末端に進んで下ださい。

運転していて、最も気になるのが、ワンボックスカーなど車内空間の広い車をファミリーカーとして使われている方です。 その中で子供たちが動き回っている光景を見ると、こちらは思わず目をつむりたくなってしまいます。

これでは、飲酒運転した相手が悪いと言ったところで、親として子を守る責任の放棄であり、己自身への後悔が消え去ることは決してないでしょう。
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