海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

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エイジアン - 2

2009-04-23-Thu-23:17
アジアの国の中には、運転免許証は金で買うものと思っているところもあります。 勿論、日本でもお金を払わないと免許証はいただけませんが、全く運転練習無し、法規の勉強無しで免許証が交付されることもあるのです。 そんな免許証を取得した友人の車に乗るのは、殆ど「恐怖」です。 前には何とか進めても、バックなんてしようものなら、慌てて降りてしまいます。

トラックのタイヤの留めボルトが強度不足で破損してしまい大変な惨事が続けて起ったことは、まだ記憶に新しい事件ですが、アジアの国では道路脇で動かなくなっているトラックをよく見かけます。 その中には車軸が完全に折れているものまであります。

中古トラックが多い上、耐用期限が大幅に過ぎていたり、過裁重であったり、更には、デコボコの多い道路事情だったりすれば、起きて当然とも言えるかもしれません。 もともと、「車検制度」が存在しないのです。

そのような免許証を持った人が運転し、整備不良の車が走り回っている国なんて、当然、怖いのですが、そこに住む人々の温かさを感じると、「やっぱりこの国大好き」といった気持ちになってしまうものです。

ギュウギュウ詰めの小さなバスに乗り合わせた時、乗車賃を何とかポケットから出して払おうとしたら、隣の乗客が行き先を確認して払い過ぎの金額ではないかチャンと点検してくれた上、私のお金は次から次へ他の乗客の手に渡りながら車掌さんのところへ届きました。

訪問先を探してうろうろしていた時、ちょうど輪タクに出くわしました。 地元の情報に最も詳しい連中です。 道を尋ねると、「俺の輪タクに乗れよ」と返事が返ってきました。 車を置いて輪タクで訪問先の玄関まで。 感謝して運賃を払おうとしても絶対に受け取りませんでした。

〈追記〉 日本の運転免許証の信頼度の高さはは世界の中でトップクラスです。 だからこそ、海外でも国際免許証無しでも運転出来る地域があるのでしょう。

しかし、携帯している免許証を眺めながら何時も感じるのですが、全く英語表記がありません。 少なくとも、パスポートのレベル程度、「運転免許証」、「名前」、「有効期限」などが英語で併記されていれば、もっと広い範囲で日本の免許証のみで車が運転出来るようになるのではないかと思えてなりません。

☆ ☆ ☆

エイジアン 1-12-07

アメリカの人々も、最近は日本語訛りの英語を耳にすることが多くなったようで、アメリカでは、私も日本人であることがすぐにバレてしまいます。

ところで、アメリカ人は日本人の英語をチャンと理解出来ているのでしょうか? Mr. Koizumi や Mr. Abe のスピーチは ・・・? 「まぁ、良いではないか! 大半のアメリカ人は日本語を話せないのだから ・・・」とは、アメリカ人の私への慰め言葉です。

しかしながら、アジアの国では何故か、私を日本人とは思っていないようです。 「日本人か?」とは聞いてくれなくて、「何処から来た?」と聞かれます。 そこで、いつも「エイジアン」と答えていますが、それでも相手は勝手に推測してくれます。 最近では、カミさんが中国人、私はベトナム人。 ベトナム人はハンサムですから、内心とても満足です。

シンガポールのチャンギ空港で同僚とタクシーに乗り込みました。 早速、二人で仕事の打ち合わせを始めましたが、途中でタクシーの運転手に割って入られました。 「おまえは何処から来た?」と、またまた奇妙な質問です。 日本語は分からなくとも、タクシーの運転手であれば、日本語で話していることは直ぐに分かるはずです。

「日本からだよ。 今、日本語で話しているだろう。」と答えると、冗談では無く、真剣に「確かに日本語かも知れないし、お連れの方が日本人であることはよく分かる。 しかし、おまえは日本人では無い。」 日本人と一緒でも、私が "純粋な" 日本人であることを理解して貰えないのです。

こちらも、これで調子に乗って、一人旅のソウル、ホテルのコーヒーショップでも最後まで英語で通しました。 注文を取ってくれるのは、いつもきまったヤングレディ、その上、奇麗な英語です。 出発の日に、日本人であることを打ち明けたところ、美しい目を真ん丸にしてビックリしていました。

おかげで、どんなアジアの国の町中を一人で歩いていて、恐いと思ったことはありませんし、恐い目に逢ったこともありません。 

そのずっと以前、まだ飛行場もパヤレバーにあり、日本人を殆ど見かけることもなかったシンガポールで、私は友人たちと車で客先に急いでいました。 左側の歩道に、半袖の白シャツにネクタイ、黒っぽいズボン、ジッパーで膨らませたり平ったく出来るビニール製の黒バッグ、当時の典型的な格好をした日本からの出張者が 3 人ほど、こちらに向かって歩いていました。

彼らに気付くと、車内では全員が一斉に「アッ、日本人だ!」と、声が上がりました。 しかし、一瞬、気まずい雰囲気が! 車内にも一人日本人がいたのです。 一呼吸おいて、友人の一人が私に向かって、「ところで、お前は日本人か?」 大笑いで、この場を納めてくれました。
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