海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

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イ ン ド

2006-07-29-Sat-15:42
1980 年代後半、今からおおよそ 20 年ほど前、初めてインド、ニューデリーを訪れる機会がありました。 又、思いもかけず、アグラの「タジマハール」まで足を伸ばすことが出来て、忘れられぬ旅の一つになりました。

インドの首都ニューデリーのすぐ東側には砂漠が迫っています。 ひとたび砂嵐が始まると、昼間でも突然に町全体が暗くなり、非常にきめ細かな砂が町の中を吹き荒れます。

アジアの両雄、中国とインド、両首都とも同じ運命を抱えているのは、何とも奇妙な符牒のように思えてしまいます。 履いていた白のパンツも、ついにはオフホワイトに! 日本に戻って何度洗い直しても、元の鮮やかな白色に戻ることはありませんでした。

当時、この国の乗用車は、昔の「観音開きのクラウン」と「VW のカブトムシ」を合わせたような形をした一車種で、ほぼ占められていました。 その上、超が付くほど暑いところでもエアコンなどありません。 車に乗り込む時の車内温度は、70 度をはるかに越えていた記憶があります。

動き出して、表はたとえ砂嵐であろうとも、たまらず窓を空けたら、猛烈な熱風が車の中に吹き込みます。 そういえば、エアコンも付いていないのに、窓を開けて走っている車など見かけません。 車の中では皆、そのまま干からびてミイラになっているのではないかと、真剣に考えるほどでした。

道端に大きくボンネットを開けて止まっている車がありました。 エンジンルームがスッキリとしているので、エンジンを外して修理でもしているのでしょうか? ところが、地元の友人は「エンジンなんて降ろしていないよ。」と言います。

近寄って改めて中を覗き込みました。 確かに小さなエンジンが下の方に鎮座しています。 こんなかわいいエンジンでしたら、エアコンなど付けられるわけもありません。 付けたら直ぐにラジエータが吹っ飛んでしまうでしょう。

当時唯一の日本ブランド "SUZUKI" の車(1983 年に、合弁で生産開始したそうです。)に、ようやく載せて貰うことができました。 車体こそ、殆ど「軽」レベルでしたが、パワフルな走りにホッとし、暑かった車内もアッと言う間に涼しくなりました。

今は、同じ現地メーカーの作る車が、市場の 45% を占めるとか! いよいよ、ここも本格的な車社会が始まったようです。
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