海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

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ナイトライフ

2006-06-02-Fri-00:30
もうズッと昔のことになってしまいましたが、シンガポールで、友人の運転する車に仲間たちといっしょに乗って、夜の町中を走っていました。 観光客も殆どいなかった時代で、夜になると町は本当に静かでした。 もともと、そんなに広い町でもないし、若者の溜まり場もおのずと限られています。

友人はその一つに入ろうとしましたが、先に停まっている車を見て「アー、アイツが来ている ・・・ 別のところにしよう。」と、ハンドルを切ってしまいました。 我が友人たちは、若くてもトップセールスマン、高給取りです。 彼らの所属する会社はたとえ違っても、乗っている車の車種と車番は互いに知っているのです。 きっと今は日本でも、アチコチでこんなことが起っているのでしょう。

そう言えば、マニラでも日本人の夜の行状はバレバレです。 どのお店の前にも車が一列に並んでおり、その上、おおかた日本人の行く場所は決まっていて、通りを一走りするだけで、誰が何処にいるかすぐ解ってしまいます。 既に話したように、車種は限られているのですが、よく会っている人の車だったら、ヤッパリ色や車番は自然と頭の中に入っているものです。

カラオケで演歌 ・・、カタコト日本語のお相手 ・・、これでは日本とチットも変わりません。 「全然、面白くない」と言われないように、ここではマニラの中心街を抜けてグッと外れたところにある「レストラン & バー」を一つ紹介しておきましょう。 名前は "Trelis" (トレリス)、町の東北部、ケソンサークルに近い住宅地の中にあります。 屋根はニッパ椰子葺き、窓も無い吹きっさらし、勿論、エアコンなんてありません。

それでも、とびっきりの地元料理や魚料理を出してくれます。 殆どのお客は、近くにある大学の学生や教師、それに、わざわざビジネス街から繰り出して来た地元のヤングエクゼクティブ。 明るく賑やかな雰囲気の中で、楽しい一時を過ごすことが出来ます。

☆ ☆ ☆

社員旅行

マニラ郊外の小さな工場で、従業員親睦の遠足をしようということになりました。 外国の工場で、かようなイベントは殆ど無いはずですが、フィリピンの会社は何故か日本的です。

先ず、場所探しです。 工場から 30 分ほど、南高速道を降りた先に、ロスバニョスという町があり、そこには温泉があります。 唯、何となく暖かい程度の温泉ですから、「頭にタオルを乗せて極楽、極楽 ・・・」といった雰囲気はありません。 おのずと温水プール代わりになっています。

部屋を取り囲むようにプールのある小さな宿泊施設を見つけて交渉開始。 夕方 6 時から翌朝 6 時までの 12 時間を全館貸し切り、食事や飲み物は全て持ち込み、自炊ということになりました。 車数台に、食材、飲み物、それに人をギュウギュウに詰め込んで出発です。

食事はプールサイドで、手っ取り早く肉や野菜のバーベキュー。 若いメンバーですから、出来上がるより先におなかに消えていきます。 ビールもケース単位で空になっていきました。

食べくたびれたらプールに飛び込み、車のラジオから流す音楽で踊り出す。 さすがに私は途中で引き上げて寝てしまいましたが、結局、朝まで賑やかな声が途切れることはありませんでした。

日本でも、満開の桜の下の宴会など、新入社員は準備に大変なようですが、会社のお仕着せ旅行となると、とりわけ若い世代には全く人気がありません。

日本の会社社会では、次第に消えていくであろう恒例のイベントも、おそらく、この国ではしばらく続くことでしょう。
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