海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

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フリーウェイ

2006-08-28-Mon-15:08
アメリカ大陸の上空を飛んでいると、まるで定規で線を引いたような道がよく目に入ります。 土地のうねりに合わせて高低はあるけれど、実際に地上で車を走らせながら、フト、そういえばずっとハンドルを切っていなかったな、と改めて思うことがあります。

これもアトランタだったと思いますが、道路の左右に広がる深い森の紅葉がみごとで、その中を目的もなく車を走らせました。 東へ行けば、あのマスターズのオーガスタ、南は真っすぐフロリダまで伸びています。 しかし、紅葉に引きずられるように北行、チャタヌガへの道を選びました。

そして、思いっきり走れば、やっぱりトイレ。 幸い、道路脇にパーキングエリアを見つけ小休止です。 広いスペースに 4 - 5 名の家族が乗った車が一台、ポツンとトイレの建物、中には、おなじみの超マニュアルのタバコの自販機。 一人で車を停めるには寂し過ぎ、正直チョッと怖い!

やはり、一旦、フリーウェイを降りて町に入り、給油と一杯のコーヒー、そこで用を足すのが無難でしょう。

確かに、アメリカの路面は日本の高速道に比べると決して良いとは言えませんが、何と言っても、あのバカ高いお金を払わないで済むのは何とも心地よいものです。 標識を見落として通り過ぎた時、その有り難さを知りました。

そう言えば、初めてセルフで給油したのもアメリカでした。 意気込んで給油ガンを掴んだのですが、結局、使い方が分からず、若い従業員に助けを求めるハメに! 唯、しゃべっている言葉はまるっきり分かりませんでした。

☆ ☆ ☆

コンボイ 8-21-06

アメリカのフリーウェイの主役はやはりコンボイ! おそらく、雑草すら生えない西海岸地域の牧場宛なのでしょう、後ろにトレーラーまで付け足して、干し草を満載したコンボイが西へ向かっています。

映画の影響からか、すぐマッチョでチョット恐いお兄さんの運転する超大型のトラックを連想してしまうけれど、実際は、しっかり走り込んだ(オンボロ!)トラックを運転するのは、少々中年太りの夫婦の組み合わせが、一番多いのではと感じました。

こちらも長距離ドライブで無聊を持て余しているので、手を上げて挨拶。 必ず、屈託の無い笑顔が返ってきます。 グット近付くと、丸っちい顔をクチャクチャにしてウィンクまで! まるで可愛いお父さんです。

日本では殆ど見かけない男のウィンク! いろんな言葉の代わりになる便利なコミュニケーション・ツールです。 「(すみません。 お邪魔してしまって。) そんなことはないよ。 お互いさま。」、「ねえ、言ったとおりだろう。 気を付けなさい。」、それに、チョット危ない「これは二人だけの秘密だよ。 後で、他の仲間を驚かそう。」などなど ・・・

comboy2.jpg


そう、こんなことがあったのを思い出しました。 アメリカの地方都市で、昼下がり日本の友人とレストランへ。 さすがに、店内の端まで見渡せるほど閑散としています。 食事の途中、うやうやしくウェイターがワインを 1 本持って現われました。

「あちらのお客様からのプレゼントです。」 驚いて、ウェイターの指す方を見ると、そこには、おばあちゃん、娘さん、それに小さな女の子たちがテーブルを囲んでいます。 どうやら、女性 3 代(4 代?)のグループからの、歓迎を意味するプレゼントのようです。

ただもう感激! 早速、お礼に飛んで行きました。 「遠い国から、わざわざこの田舎町へ、ようこそ!」 娘さんが話してくれました。 「私のおばあちゃんは、アメリカの大地から一歩も離れたことがないのですよ! この地に生まれ、この地を愛し、そしてこの地に戻る。」

まるで、平和版「風と共に去りぬ」のような、私たちにとっては嬉しいハプニングでした。 僅か 60 数年前、この国の人々と戦争をしたなんて ・・・

☆ ☆ ☆

車線変更

日本の高速道の進入路でモタついている車を見ると、とても外国では運転出来ないな、と思うことがあります。 進入路の助走で、進入する車線を走る車と同じスピードまで上げないと合流出来ないのは当然です。

後ろから来る車の前に入るのではなく、先行する車の後ろに付ける気持ち - 自ずと、足はアクセルペダルの上にあるはずです。 - でと、よく娘にも話しています。

特に、高速道では、スピードを急に落としたり、ブレーキを踏んだりする行為が、交通事故の最初のきっかけになることが多いと思います。 「何となくブレーキペダル」はもっての外ですが、車の前方に何か障害が発生しているのであれば、ためらわずハザードを出して、後続の車にも前方の異常を知らせなければいけません。

「路上でやるべきことをやる!」 これを運転者全員が徹底すれば、もっともっと交通事故は防げるはずです。 勿論、十分車間を取る、全体の車の流れに合っていないレーシング・カーもどきや、反対にノロい車に出っくわしたら直ちに車線変更する、ことは安全運転の基本です。

遅い方の車線から速い方への車線変更は、日本であれ外国であれ、運転席の隣り車線に入るわけですから、「シグナルを出して、心持ちスピードを上げてからハンドルを切る ・・」、別に難しいことではありません。

やはり、私には反対側(助手席側)が問題です。 幅の広い外国の車に殆ど乗ったことがないので、車幅感覚がありません。 右側からコトン、コトンと音がするので、「どうして?」と訝っていたのですが、何と、分離線上に丸い鋲が等間隔で打ち込んであり、右タイヤはキチンとそれを踏みながら走っていたのです。 

さて難関は、速い方から、遅い方への車線変更です。 車線変更する理由 - フリーウェイを降りる、別のフリーウェイに入る - があるわけですから、どうしても他の車や二輪車への注意が疎かになってしまいます。

何車線もある交通量の多いフリーウェイでは、頭上に標示板がズラッと並びます。 先ずは、それを見ただけで少々パニック! 降車線、他ルートへのいくつものアクセス、それぞれキッチリ車線が決められます。

Spaghetti Junction

「とにかく、あわてない!」 実際の分岐点までの間(日本の感覚の 3 倍、4 倍の距離)に、後続の車に注意を払いながら、自分の進みたい車線に収まっておけばよいのです。 何とか、スパゲッティ・ジャンクションを通過しました!
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歩行者は赤信号

2006-08-07-Mon-00:06
確か、アメリカ、メンフィスだったと思います。 道路を横断しようと、信号が青に変わったので渡り始めたのですが、アット言う間に赤に変わってしまいました。 大人の急ぎ足でようやくセーフの短さです。 お年寄りだったら到底無理!

「何とひどい!」と思ったのですが、良く考えると、歩行者は赤信号なのです。 横断中の歩行者がいれば、信号に関係なく車は止まらなくてはいけません。

実際には、路上の頻繁な車の往来に比べ、歩行者など殆ど見かけることもない場所 - 歩道の敷石のすきまから雑草が覗いていました。 - なので、かようにギリギリの間隔で歩行者用信号が設定されているのでしょう。

もともと、信号機は車専用であり、歩行者は信号に関係なく何時でも渡れると学んだのは、確か、古き良き 70 年代のシンガポールだったと思いますが、サテ、今はどうでしょう? そんな優雅なルールはもう忘れられているのでしょうか?

大半の東南アジアの国では、未だに、広い道路で行き交う車がどんなに多くても、その上、スピードを落としてくれる車など無くても、車をすり抜けながら平気で道を横切る歩行者がいます。

ハンドルを握っている時でも目を離せずヒヤヒヤですが、歩行者とて、信号機のある交差点などはるか向こう ・・・、バカ暑い炎天下でワザワザ遠回りなどしたくはありません。

私だって、道の向こうに美味しい料理を出してくれるレストランがあれば、誘惑に負けて地元の友人に引きずられるように、勇気を奮ってトライ! しかし何故か、いつも私一人、道の真ん中に取り残されてしまいます。 あわてた友人はわざわざバックして迎えに来るハメに! 本当にごめんなさい。

☆ ☆ ☆

交 通 標 識 7-16-06

ネット上で捜していたら、レンタカー会社「ハーツ」のウェブサイトに、図入りで交通標識の説明がありました。

http://www.hertz-car.co.jp/pdf/hdw2005-10.pdf

唯、長い pdf ファイルでズーッと下の方へスクロールしなければ現われません。 ご覧の通り、日本の路上に設置してあるものと殆ど変わらないのですが、少しばかり説明を加えておきましょう。

交通標識

道路工事などで車線が減少している時、臨時に立てられるのが "YIELD (譲れ)" の標識です。 渋滞でイライラしていても、心穏やかに譲り合いましょう。 確かに、英国式の "GIVE WAY" より、良いネーミングですね!

ここでは、「路面悪し」の警告板として "BUMP (HUMP)" を紹介していますが、一般には、住宅地内の道路で車のスピードを上げられないように、道路を横切るようにカマボコ状に路面が盛り上げられているところで目にします。

早いスピードで走り抜けようとすると、思わず強い衝撃を受けます。 二輪車では飛んでしまうかも知れません。 東京にも少しばかりあるのを知っていますが、もっと効果的に普及させれば良いのにと、つい考えてしまいます。

「前方対面通行 (TWO WAY)」は、日本でも地方の高速道でよく見かけます。 中央分離帯が切れて、突然、隣り車線の前方から車が迫って来ると、誰でもビビッてしまいます。 事実、交通事故の発生率もかような地点では高いようです。

「ラウンドアバウト(ロータリー)」の表示が、日本で一番馴染みが薄いかも知れません。 右側走行の国では、既にお話ししているとおり、図とは "逆" 回りの一方通行です。 通常、信号機はありませんから、周回車線に止まらずに合流します。 そして、自分の進みたい道へ右折することになります。

殆どの場合、ロータリーに向かって多くの道が集中していますから、進みたい道を見分けるのが一苦労です。 ツイ通り過ごしてしまったら、もう一回り、その間に何か目印を捜しておきましょう。
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