海 外 ド ラ イ ブ

大地に吸い込まれてしまいそうな直線路、天空へ駆け上がるようなワインディングロード

グッとアクセルを踏み込んで進む、その先には ・・・

このブログのスタートは 5/18/06 付の「きっかけ」です。 海外ドライブの実用的な

TIPSは主に前半部分に集まりました。  ご参考になることでもあれば幸いです。

Bon Voyage & Safty Driving!

スポンサーサイト

--------------:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

香 港

2006-07-31-Mon-11:35
初めて踏んだ海外の地でもあり、ひとしおの思い入れがあります。 その後も、訪れるたびに新しい発見がありました。 そう、家族で旅行した楽しい思い出の残る場所でもあります。

当時、海外でドライブするなど考えも及びませんでしたが、ここは大好きな乗り物のオンパレード! タクシーは全て「メルセデス」のディーゼル車でした。 ダブルデッカーの電車にバス。 九龍半島と香港島を結ぶ「スターフェリー」。

そして、郊外に行くにはミニバス。 運転席の窓には行き先と料金が表示されていますが、勿論、場所など分かるはずもありません。 時間の出来る日曜日ともなると、パンをかじりながら、ともかくも飛び乗って終点まで ・・、そこには、まだまだ水田が広がる風景がありました。 1970 年代初めのお話しです。

当時、香港は中国へ入る唯一の窓口でした。 半島の突端にあった九龍駅から列車に乗って、少しばかり緊張しながら中国、広州を目指します。 まだ何の変哲も無い小さな農村であったシンセンの手前で列車を降りて、クリークに懸かる鉄橋を徒歩で渡ったら、いよいよ中国です。

1970、71 年の中国、広州の様子は コチラ のサイトに記しています。


さて、香港で極め付けの乗り物は、やはり、ビクトリア・ピークへのケーブルカー「ピークトラム」でしょう。 周りの高層ビルが横に寝てしまうほどの急傾斜、頂上駅に近付くにつれて車体がきしむような大カーブ、停車駅で止まる時の微妙なユレ ・・ これだけは、ズッと変わりませんね!

頂上には古ぼけた喫茶店が一軒か二軒だけあったような記憶があります。 ウィリアム・ホールデンとジェニファー・ジョーンズのカップル が片隅のテーブルに座っていても違和感の無い雰囲気が、まだ残っていました。

Peak Tower

〈追記〉 現在のピーク・タワーは何代目になるのか知りませんが、約 1 年間の改装工事を終えて、9 月 1 日に再開するとのことです。
スポンサーサイト

イ ン ド

2006-07-29-Sat-15:42
1980 年代後半、今からおおよそ 20 年ほど前、初めてインド、ニューデリーを訪れる機会がありました。 又、思いもかけず、アグラの「タジマハール」まで足を伸ばすことが出来て、忘れられぬ旅の一つになりました。

インドの首都ニューデリーのすぐ東側には砂漠が迫っています。 ひとたび砂嵐が始まると、昼間でも突然に町全体が暗くなり、非常にきめ細かな砂が町の中を吹き荒れます。

アジアの両雄、中国とインド、両首都とも同じ運命を抱えているのは、何とも奇妙な符牒のように思えてしまいます。 履いていた白のパンツも、ついにはオフホワイトに! 日本に戻って何度洗い直しても、元の鮮やかな白色に戻ることはありませんでした。

当時、この国の乗用車は、昔の「観音開きのクラウン」と「VW のカブトムシ」を合わせたような形をした一車種で、ほぼ占められていました。 その上、超が付くほど暑いところでもエアコンなどありません。 車に乗り込む時の車内温度は、70 度をはるかに越えていた記憶があります。

動き出して、表はたとえ砂嵐であろうとも、たまらず窓を空けたら、猛烈な熱風が車の中に吹き込みます。 そういえば、エアコンも付いていないのに、窓を開けて走っている車など見かけません。 車の中では皆、そのまま干からびてミイラになっているのではないかと、真剣に考えるほどでした。

道端に大きくボンネットを開けて止まっている車がありました。 エンジンルームがスッキリとしているので、エンジンを外して修理でもしているのでしょうか? ところが、地元の友人は「エンジンなんて降ろしていないよ。」と言います。

近寄って改めて中を覗き込みました。 確かに小さなエンジンが下の方に鎮座しています。 こんなかわいいエンジンでしたら、エアコンなど付けられるわけもありません。 付けたら直ぐにラジエータが吹っ飛んでしまうでしょう。

当時唯一の日本ブランド "SUZUKI" の車(1983 年に、合弁で生産開始したそうです。)に、ようやく載せて貰うことができました。 車体こそ、殆ど「軽」レベルでしたが、パワフルな走りにホッとし、暑かった車内もアッと言う間に涼しくなりました。

今は、同じ現地メーカーの作る車が、市場の 45% を占めるとか! いよいよ、ここも本格的な車社会が始まったようです。

ルールとマナー

2006-07-25-Tue-11:46
アメリカ、カリフォルニア州の交通ルールについては、「カーメル研究所」さんの「アメリカでの運転 - 海外旅行の研究」がたいそう参考になります。 ぜひ一度、目を通して下ださい。

このサイトに、

アメリカの「一時停止」は、安全上その必要性のあるところに、ちゃんと標識が設置されているので必ず守りましょう。

交差点で一時停止標識がある場合、(前面の)交差する道路には一時停止標識が無いことを意味するので、交差道路を走行中の車は全く減速せずに、その交差点を通過することになります。


とあります。 そうです ・・、日本のようにムヤミに標識は設置されていませんので、設置されている標識は見落とさず、必ず従わないと、大変な事故を引き起こしかねません。

反対に、運転する側に的確な判断を求められるケースもあります。 両方向とも大渋滞中の時、信号機のある交差点内で動きがとれず止まってしまう車を日本ではよく見かけますが、アメリカでは完全なルール違反となります。

公共の通行に供する道路では、他の車両に迷惑を掛けず、滞ることなく出来るだけスムーズに通行することが、大原則なのです。 そして、その秩序を乱したものが罰せられると考えて下ださい。

ここが、日本の交通ルール - 事故抑止至上主義 - の感覚と少し違うと感じる点なのです。 電車や地下鉄などでは、チョッとばかり遅延するだけで大騒ぎになる日本ですが、道路では自分たちがそれぞれ気を付けるだけで車の流れを改善出来るのに、何故か、そういう話題が出たことがありません。

又、上記のサイトでは、

アメリカ人は交通ルールをよく守る

と続け、その説明をしておられます。 何せ、殆どが運転免許が取得出来る年齢になった時からズーッと車に乗っており、運転もうまく、ルールもきちんと守られています。 安定した走り方をしている車を見つけたら、その後ろを車間をとって付いていく、これが一番の安全運転でしょう。 

☆ ☆ ☆

私の友人たちの、こんな会話が聞こえてきました。 「ようやく、娘が免許を取ったよ! これで、学校へ毎日の送り迎えから解放される。」 「うちの息子は、バイクに乗るといってきかないんだよ! かみさんと二人で、どうしたら諦めさせられるか話しているのだけれど ・・・」

そう、日本の地方でも、子供たちへの就職祝のプレゼントは通勤用の車でしたね! 確かに、以前は頻繁にバスが走っていた道路でも、今は乗用車が取って代わり、バスなど殆ど見かけません。 車が無ければ、もうバイトすることすら出来ないようですね!
HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。